白檀好きにオススメ!マイソールサンダルソープ
心身ともに癒やされる、お寺へ行くとふわりと香ってくる懐かしい白檀(サンダルウッド)の香り。
原産地であるインドでは古くから親しまれ、日本でも日常的に愛されている香りですが、スキンケアでこの香りはあまり見かけませんよね。
いろんな化粧品があって埋もれているんですが、今回はその中のひとつ、マイソールのサンダルソープというサンダルウッド大好きさんにオススメな石鹸を紹介します。
マイソールのサンダルソープって?

インド、マイソール製の石鹸なのですが、サンダルウッドの香りがかなり強いです。
優しく香るサンダルウッドの石鹸は結構見かけることもありますが、このサンダルソープは、洗った後も長時間香りが持続します。
好き嫌いはわかれるかも?

まーるい石鹸ですが、この状態でもうすごく香りますよ。
香りが強いので、封を開けてお風呂場に置いていくと、お風呂場がこの香りになります。脱衣所も。
私は大好きです。サンダルウッド大好きな人なら多分ハマりますが、そうでない人には嫌われるかもしれません……。
私はいつも購入してから友達にもおすそ分けするのですが、友人はこの香り、気に入ってくれたのですが旦那さんはちょっと微妙だと言っていたそうです……。
成分もちょっと微妙!?
画像影入っちゃった、ごめんなさい(゜o゜;
さて、成分ですが、結構気にする人は気にする成分が入っていたりします。
サンダルソープの全成分
石鹸素地、グリセリン、ラノリン、水、塩化Na、香料(ビャクダン油)、二酸化チタン、EDTA-4Na、赤225、黄204
あれ? これは何か色々入ってない? と思う人もいるでしょう(私は一周回って全く気にしなくなりました)。
ちなみに皆さんのよく知っている牛乳石鹸青箱はこんな感じです。
牛乳石鹸青箱の全成分
石ケン素地、香料、乳脂(牛乳)、水、ステアリン酸、酸化チタン、EDTA-4Na
酸化チタン(二酸化チタン)だったりEDTA-4Naは牛乳石鹸にも含まれていますね。
サンダルソープの成分を軽く解説
気になるであろう成分だけ、軽く解説します。
- ラノリン
- 羊毛から採れる油脂を精製したものです。要するに保湿剤。
- EDTA-4Na
- 酸化防止剤です。石鹸の変色や、石鹸カスが発生しにくくなります。
- 二酸化チタン
- 石鹸の色を白くしたり、色を付けるための成分です。
- 赤225、黄204
- 着色剤です。昔から悪い悪いと言われている成分ですね。
- ビャクダン油
- その名の通り。保湿効果が高く、炎症や肌荒れのケアにも最適で、肌の水分量を調整する効果があるので使う人の肌質を選びません。
着色剤の及ぼす肌への影響は↓↓以下のサイト様↓↓がとてもわかりやすいです。
マイソールサンダルソープの使用感
長年愛用してるので慣れてしまってどう言えばいいか悩みますが、有名な石鹸たちより潤い感があります。成分的に見ればグリセリン、ラノリン、ビャクダン油のおかげですね。
お風呂上がりにいつもより焦って保湿ケアしなくても平気なので、乾燥肌の人も使いやすいのではないでしょうか?
きゅきゅっとするのですが、水分を逃しすぎないといったイメージです。
何と言ってもやはり香り。セクシャルでエキゾチックです。寺院のような香りが好きな方は是非使ってみてください。

おば

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