私が出会ったやばめな風俗客たち
元風俗嬢です。
ふと、あの頃は大変だったけど面白かったなと思い出しまして。
世の中にはいろんな男性がいます。
当時私の元へやってきたやばめなお客さん、すごめなお客さんなど書いてみます。
風俗嬢になってしまった経緯↓↓
やばめなお客さん
まずはやばめなお客さんから。私が「こいつぁやべぇ!」と思ったお客さんなのでヤバくないかもしれませんが、漠然とした内容でお届けします。
毛を舐めたい
もうこのワードが笑けるんですがw
「毛を舐めさせて」とか言っちゃう人いました。
そのものではないのか!? と不思議に感じて「毛なの?」と聞き返したのも覚えてます。
あの人は今もいろんな風俗嬢の毛を舐めているのだろうか?
ブーツで踏んでほしい
いや、いいんですよ。でもここSMデリヘルじゃないから……。
こっちも女王様じゃないのです。
それでもやらないといけないしベッドの上で寝転んで待ってるので、私もブーツを履き直し、決心しました。
でも女王様じゃないので「痛くないですか? 大丈夫?」と聞きながら踏みつけてました。まぁ相手からしたら「違う、そうじゃない」って感じですよね。
包茎
まぁしょうがないよ。でも、3年務めた中で真性の人に出会ったのは初めてで、どうやって扱えばいいかわからずでした。
気づいたら血が出ていて、焦りました。

おば
申し訳なくなり謝るw
本人は痛くないのかどうなのかわかりませんでしたが、平気な顔で大丈夫、と言っていました。本当に大丈夫だったんだろうか―― ?
でもまた来てくれて、その時もどうしたらいいかわかりませんでした。
早漏
これもしょうがない。でも、世の中にいる早漏で悩んでいる8割の人は多分言うても1~2分は持つんだろうと思っていました。
ガチの早漏はガチの早漏でした。
「僕早いよ?」としつこく言ってましたが、早いと言ってそこまで早い人はそんなにいないという認識でした。
しかし、手が触れた瞬間「あひゃぁ」と言いながら放出してました。

おば
と、普通に言っちゃいました。ここまで来ると悩みもしてないのか、もう一度出す気満々でした。
すごめなお客さん
私が興味深く感じたお客さんを紹介します。
マスコミ関係の人
マスコミ関係の人がやってきた事があります。
お客さんとは他愛のない会話をしたい派だったので合間にお仕事の話とかするのですが、一番興味深かった人です。
「有る事無い事を誇張して書かないといけない」
それが仕事だから、叩かれるのは当たり前。嫌だと思っても書かないといけないそう。メンタルが強くないととてもじゃないとやっていけない仕事だと語っていました。
その人は私に10円ハゲを見せてくれましたが、普段からマスコミ糞だなと思っているのがほんの少し見方が変わった瞬間でした。
芸能関係の偉い人
あんまり好きにはなれなかったけど、いい人だったかな?
草野球やってて、淫行で捕まった某芸人と一緒に飲みに来ていて、その流れで店に来たそう。
某芸人の方は謹慎中だからと店には来なかったみたいで、「そこらへんちゃんとしてるんだな~」と思いました。
その人は結構な地位なようで、前歯の上だけ白い某芸人と一緒に写っている写真を見せてくれました。他にもいろんな芸能人と撮った写真を見せてもらったのですが多分すごい人でした。
葉巻を吸ってて、金持ちって違うんだなと思ったものです。
話だけしにきた人
キャバクラにでも行けばいいのに、それは違うのかな?
ただただ、いろんな話をするだけの人がいました。テレビの話、本の話など。
これはこれで、こちらが興味無くても笑って話さないといけないので苦痛っちゃ苦痛でした。
「いいのいいの、僕はね、話がしたいのよ」
まぁ話すだけで金になるんだからありがたいですが。
いろんな人がいる
働く前は不安ばかりでしたが、いざ足を踏み入れると色んな人いて面白い職場でした。
2ちゃんねるのことを「ツーチャンネル」とか言っちゃう人がいて、その時ばかりは笑いこらえるのしんどかったです。
またそのうち書くかもしれません!